学校で教えてくれない、本の読み方・探し方
上手な教え方・話し方、講義・セミナーのすすめ方のおまけページとして、本の読み方・探し方を紹介します。
本は人生に欠かせない楽しみのひとつです!
本がない人生なんて…考えられませんね。
ハードカバーでも、新書でも、文庫でも、雑誌でも、マンガでも、ムックでも…
本は素晴らしい♪
読書のスタイルに決まりはありません。
ここでは、そんな楽しい読書の手助けになるより効果的な本の読み方を紹介しています。
内容を理解・吸収しやくできる、より効果的な本の読み方なら…趣味と知識を広げたり、深く掘り下げたりできます!
本の読み方(雑誌の場合)
- 雑誌名の確認
- 定期的に読んでいる雑誌以外で読みたい本(雑誌)を探す場合には、タイトルが一番探しやすいです。
- 表紙に書かれた特集をチェックする
- 表紙に載せている特集は、その号で力を入れて編集した内容です。
興味を引くような特集がないか見てみましょう!
定期購読する雑誌も、はじめはたった一つの特集だったりします。
気に入った特集があれば、チラ読みしてみるのもおススメです。
少し読めば、自分が期待しているレベルの内容かどうか判断できます。
- 目次を見てみる
- 目次は最初にある場合と最後尾にある場合の2パターンあります。
表紙に載せてない特集の内容や連載コーナーなど全て確認できます。
- 連載コーナー見る
- 連載コーナーを見れば、その雑誌の方向性なども見えてきます。
たまにしか購入しない雑誌でも面白そうな連載が始まったことで定期購読し始めることもよくあります。
- 連載コーナーの執筆陣を見る
- どういった執筆陣がいるのか、連載コーナーと併せて雑誌の得意ジャンルや方向性を知ることが出来ます。
もちろん、知っている人ばかりではないでしょうが、執筆陣の名前を見る癖を付けておけば先々いろいろ参考になりますよ。
- 広告の内容から読者層をチェックする
- 最初と最後の数ページずつだけでも広告ページをチェックすると、どんな読者層が購読している雑誌か予測が付きます。
化粧品・アクセサリー・ダイエット・占い…などは女性誌に多いですね。
パチンコ・競馬・出会い系…などは成人向け雑誌に多いです。
携帯スマホ向けのコンテンツ、音楽・映像・占い・ゲームなどは若者向け雑誌が多いです。
世の中いろいろな雑誌がありますが、広告を見れば大体、読者層が分かります。
性別や年令だけでなく趣味や興味、業種などで広告も様々です。
自分がその読者層に当てはまらないから読んではいけないと言うことでもありません。
(私が購読している雑誌で完全な研究者向けの本がありますが、一般人の私がもう10年近く愛読してます)
読者層を知ることは雑誌のジャンルやレベルを知る上で大いに役立ちます。
あとプレゼントコーナーも、読者層が分かりやすいです。但し、プレゼントコーナーは無い雑誌もあります。
- 大ざっぱに目を通す(パラ読み)
- 編集後記、来月号の予告、書評、読者ページ、イベントの告知、DVD紹介、短めの連載コーナーなど。
私の場合、パラ読みは最後のページから最初に戻る感じで読みます。
特集など本文が長いものはタイトルや説明部分などに軽く目を通します。
- 本記事を読む
- 本記事は最初の方から改めて全部に目を通します。
雑誌を読む場合、読みたい記事や気になる特集だけ読むという人も多いですね。
でも、たまには普段読まない部分にも目を通してみると、新しい発見や興味が湧いて楽しいものですよ。
雑誌のパラ読みをする時に、最後のページから読み始めるという習慣は、夫に指摘されて初めて気付きました。
「何で最後から読むの?」と聞かれても、自分でも理由が分かりませんでした。
でも、いまこの読書法をまとめていて、ふとその理由が分かったような気がします。
パラ読みでチェックしたいコンテンツの多くが雑誌の後半部分に集中しているからです。
長年の読書でその方が効率的だと思ったのかもしれません。
夫曰く、友人でも本好きには何故か雑誌の後ろから読み始めてたようです。
「何で?」と聞かれても、いつのまにか習慣になってた読み方で、私自身、夫に聞かれるまで特におかしいとも思っていませんでした。
読書の方法は人それぞれですが、次は私の少し変わった本の読み方を紹介します。
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