上手な教え方・話し方、講義・セミナーのすすめ方のおまけページとして、本の読み方・探し方を紹介します。
本を探すのも選ぶのも本好きの楽しみのひとつ。
今はネットショッピングがとても便利になって、書店がどんどん減っています。
特にAmazonなんかは品揃えも充実で送料無料サービスがあったり商品の到着も速かったりして、便利の極みです。
でも、やはり本屋へ行って本を探す時間はamazonで本を探すのとはまるで違います。
本屋には本屋の良さがあるので、ぜひ書店の醍醐味を知って下さい。
特に何が欲しいと決まっていない時に書店へ行く楽しみ!
一時間や二時間はあっという間に経ってしまいます。
丸一日でも過ごせてしまう本屋の魅力と有効活用法を紹介します。
ここで紹介する本の探し方・選び方でアナタが満足できる本に出会えれば、このページを追加した甲斐があります!
素敵な本との出会いの手助けができれば幸いです。
書店で本を探す基本は…何と言っても、お気に入りの本屋を作ること!
通勤通学の途中に寄れるような近所の本屋さんと、定期的に見に行ける範囲で大きめの本屋さんをいくつか見つけておくと最高です!
通勤通学の途中に寄れるような近所の書店がおススメです。
昔ながらの小さな個人書店でも問題ありません。むしろ、ささっと店内を廻れるくらいの規模で充分。
近所の本屋さんには、毎日…とまで言わなくても、週に何度か寄る癖をつけます。
どこにどのジャンルの本があるかは、直ぐに覚えます。
もちろん、全てのコーナーに毎回寄る必要はありません。
自分の好きなジャンルのコーナーの平積みをさらっとチェックするくらいでOKです。
するとさらっと眺めるだけでも、頻繁に見ていると何が新刊ででているか直ぐに分かるようになります。
(時間に余裕があれば、本棚もチェックしましょう)
お婆さんが一人で店番してるような小さな書店でも、世間でどんな本が売れてるか位はチェックできます。
新刊本で気になる本は日々チェックして近所で買えるのが一番楽です。
余談なんですが・・・
以前、毎日通っていた個人書店は本当に狭くて、周囲を本棚で囲って中央には一列両面の本棚を置いて、通路は互いが横にならないと二人は通れないという狭さでした。
そして店番はお婆さん一人。
でも、何故かレアなジャンルの雑誌(『Linux World(休刊)』『Linux magazine(休刊)』)の新刊が毎月買えて重宝してました。
その後、引っ越した先では近所の本屋が6階?建てのビルでかなり大きくコンピュータ関連のコーナーもあったのに、両方とも取り扱いはありませんでした。
小さい書店でも良い本屋さんは沢山あります!
こちらは月に数回か、少なくとも月に一度くらいは見に行ける書店を選びます。
大型書店には、個人書店にない楽しみがあるので、是非自分に合った大型書店をいくつか見つけましょう♪
ちなみに私がよく行く書店は有隣堂ヨドバシAKIBA店、紀伊国屋新宿本店、八重洲ブックセンター、三省堂神保町本店です。
アナタも馴染みの本屋を作って、楽しい読書ライフを送って下さい!
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