効果的な話し方とテクニック
教え方のスキルというのは非常に重要です。
講師の知識や経験、人柄、そして熱意が問われます。
特に、声の大きさや口調、ジェスチャー…といった話術的なものは、講師への評価に直接つながりますので、講義テクニックは事前に練習し習得しておきましょう。
話すスピードというのは頭で理解するだけでなく繰り返し練習しておくことで身につくコーチングスキルです。
特に緊張すると早く話してしまいがちですので、ぜひ事前に何度も練習しておきましょう!
話すときのスピード
- 自分では「少し遅いかな」と思うくらいが、聞く側には丁度良いスピード
- 口をしっかり開けて、語尾まではっきりと発音します。
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強弱、高低、アクセントのバランスの取れた声が、いわゆるよく通る声です。
大勢の前で講義をする時など緊張しがちな場面では、どうしても話すスピードが速くなりがちです。自分では「少し遅いかな」と思うくらいが、聞く側には丁度良いスピードです。早口にならないよう気をつけましょう。
ナレーションのスピードは、漢字と仮名を交ぜて、1分間に280字程度だそうです。一本調子にならないように、大事な箇所はゆっくり、層でない箇所はサラリと流すというのが理想です。
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